RS-232C==調歩同期式?

ずいぶん前に書いたSH7751のシリアル通信コードが正しいかどうかずっと悩んでたんだけど。
http://d.hatena.ne.jp/maminus/20090614/1244989532/
なんか、カーネルソースのdrivers/serial/sh-sci.cと見比べると特にボーレートの設定値が全然違ってて、あれれー?って感じで。


それでいろいろググってみてたらどうも雲行きが怪しい。Wikipediaの「UART」とか「同期方式」を見てて思ったんけど。もしかしなくても、RS-232Cは調歩同期式っぽい感じがしてきた。

別件でマイコン関係の回路図とか見ててUARTとRS-232Cコネクタの間にICが挟まってておかしいなぁと思ったら、どうやらUARTからRS-232Cへの変換が必要らしい。「UART RS-232C」でググったらみんなそんな感じのことを言ってる。


ということで、マイコン側でクロック同期式にしてもRS-232Cへ出すには調歩同期式にせざるを得なくてまったく意味がなさそうな予感がしてきた…
マイコンと変換ICのI/Fがどっちなのかは分からないけど、kernelソースが調歩同期式っぽい感触だしとりあえず試すにしても無難な方を選ぶべきだよね。

もっかいマニュアルを見直して調歩同期式の設定値に直さないとダメか。
いろいろ調べてるとliloのインストール方法も間違ってるみたいだし。QEMU以前にいろいろやりなおさないとダメっぽいなぁ。(そもそもQEMUでシリアルが使えるのかもまだ調べてないしねぇ)
って、あれ?今ソース見直したらすでにC/A:0 調歩同期式になってるし。しかも「non stop bit」って何…orz